2015年8月25日火曜日

さらにフェイバリット

引き続き、今度はPrestigeとRiversideのフェイバリットを友人2名と話してみた。

Prestigeについては、おいらが過去にコルトレーンのコンプリーターを目指していたこともあるため、けっこうダラダラしたコルトレーンのブローイングセッションというイメージが強い。それでもSoultrane、Traneing In、それからDamelon and Coltraneなどはよい。Stitt,Powell,JJも名盤だね。でも、最終的にはマイルスなんだろうな。たくさんあるけどCookin'で決まりだろう。


え、サキコロ?いや、あれってそんなにおもしろくないんだよね・・・


Riversideはモンク、エヴァンス、キャノンボール、そしてウェス師匠というスターが多くて困る。どれもこれも落とせない、どれもこれも名盤なんだけど、やはりここは忠実にIncredible Jazz Guitarを選ぶしかないだろう。

友人が「インパルスは?」と聴いてきた。おいらの友人たちはどっちも変態なところがあるから、マジメに
「キースの宝島」
「ファラオしかない。BLACK UNITY か TEMBIだ。」
「アイラー忘れてたな」
などとおそろしい会話をしている。
しかし、おいらが「トレーンのヴィレヴァンしかないでしょ」
と言ったら賛同してくれた。ついでに「バラードだけは、絶対にないね」とも。

最後に、アトランティックならマイ・フェイヴァリット・シングスしかない、ということで全員一致。しかし、トレーンはすごいねえ。偉大すぎる。



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