ちょっとミーハー的な内容で申し訳ないけど。
上は日刊ゲンダイの記事。なんと今話題のデザイナーの作品が、ジャズ界にも関係があったようだ。
画像を見る限り、「そっくり」としかいいようがないね。うーん、どうやら自称音楽家Sや自称研究員Oに告ぐ、いや彼らを超える逸材の登場のようだ。やっていることは彼らより小物なのだが、オリンピックがらみで注目されて知名度と影響力が過去のビッグな面々をも超えてしまった。
しかし、ビレリ・ラグレーンなんて誰も知らんと思ったかねえ。ギタリストの間では、特にジャンゴ系を愛する人の間では超有名人だぞ。自分探しをしていたころの、晩年のジャコとの録音があるから、聴いたことない人は過小評価しているようだけど、聴いてみると死ぬほどうまい。実は神童と言われていたほどの人だしね。おいらの知人のギタリストは、最も好きなギタリストとしてビレリの名前を挙げていた。
ただ、ちょっと残念なのが、このデザイナーの人にかぎらず、ほとんどのひとがそうなんだろうけど、ロックもジャズもよくわからん、同じギタリストだろ、という程度の認識であるということなんだよな。いくらパクリをするにしても、わかる人ならロックミュージシャンの画像から探すだろうから。
いやいや、違うぞ。デザイナー氏はわかっているからこそ、あえてばれにくいようにロックを避けたのか。うーん、深い問題だね。え、どうでもいい?
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