2ちゃんねるまとめサイトの「痛いニュース」で、キースが大阪のコンサートでキレたことを知った。
意外に思ったのが、キースを知っているひとが多いということ。「聴衆がうるさいだと?まず自分が黙れ」という書き込みがあったりしてね。
現代においてはジャズなんてしょせんカルト音楽扱いだと思っていたので、「キースがうなる」ということを知っているなんて、と驚いたのだ。
しかし、よくよく考えると、キースは別格なんだよね。以前クラシックのピアニストと話したことがある。
「へえ、ジャズやってるんですか。・・・うーん・・・キース・ジャレット?ですか、知ってますよ」と言われた。キースの名前くらいは知ってるというひとは多いようだ。この言い方では名前しか知らないという印象だけどね。
ところでおいらはキースのソロは大好きだけど、プロデューサーのマンフレト・アイヒャーは手抜きだと思う。「どれも落とせない」とかいって、CD数枚組のアルバムをどんどん作る。サンベアは確かによいが、それは仕事じゃないと思う。ギッタギタ(ジャイアン語)に切るテオ・マセロこそプロデューサーとしての仕事をしているのではないかな。
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