何年か前にクロサワ楽器にロンがきてトークショーをしたことがあった。ほかのミュージシャンはワークショップだけどロンはトークショー。まあ確かに、教えることができるのは「グィ~ン」くらいなもんかw
おいらが初めてロンをきいたのはこれ↓
タイトル曲でのロンのソロを聴いて「なんじゃこりゃ」とおもった。リズムがのれてないというか与えられたスペースを無茶苦茶に弾いているというかそんな印象だった。
当時のライナーには「ベースのロン・カーターは新進気鋭のミュージシャンでありユニークなリズム感覚をもっている」と書いてあった。これがユニーク?まだジャズ初心者だったおいらは、評論家というのはすごい感覚をもっているのだなと少し尊敬しましたw
そういえば故本多俊夫さんはロンをほめているだけでなく、ジミー・メリットのモーニンでのソロも「ユニークなタイム感覚」といっていたね。
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