いたるところでボーカルの文句をいっているので、おいらがジャズ・ボーカルを嫌いだと思う人もいるかもしれないけど、嫌いではないですよ。
この、サラ・ヴォーンのライブ盤は非常にすばらしい。
この、サラ・ヴォーンのライブ盤は非常にすばらしい。
いやな表現ではかもしれないけど、小粋でおしゃれなジャズ・ボーカルを求めるならお薦めだ。サラはいわゆる御三家といわれるだけあって、とにかく歌がうまい。爪の垢を煎じて飲ませたいやつが何人かいるわ。おっとまたやっちゃったなw
日本語ライナーに、ジャズ・ボーカルは「盛り上げるライブ」というよりは「じっくり聴かせるライブ」であるものだと書いてある。まさにこのアルバムはじっくり聴かせる内容だ。
その対極ともいえる、ボーカルによる盛り上げるライブの代表作はこれだね↓エラの「ベルリン」。これまた、最高にすばらしいアルバムだ。大傑作。インストのソロがまったくないのが、これまたすごいw
日本語ライナーに、ジャズ・ボーカルは「盛り上げるライブ」というよりは「じっくり聴かせるライブ」であるものだと書いてある。まさにこのアルバムはじっくり聴かせる内容だ。
その対極ともいえる、ボーカルによる盛り上げるライブの代表作はこれだね↓エラの「ベルリン」。これまた、最高にすばらしいアルバムだ。大傑作。インストのソロがまったくないのが、これまたすごいw
さっきの「ケリーズ」で、サラはエラへのリスペクトとして、「ハウ・ハイ・ザ・ムーン」を歌っている。エラのフレーズでスキャットしているのがおもしろい。上記「ベルリン」にエラによる歌唱が入っているので、できればあわせて聴いてもらいたい。
↓よろしければ投票してください!
音楽(ジャズ) ブログランキングへ
音楽(ジャズ) ブログランキングへ