THE
CRUSADERS “SCRATCH”
熊谷師匠がライナーで、クルセイダーズのベストはこのアルバムと書いている。まったく同感。ビートルズやキャロル・キングの曲を完全に消化して自分たちのファンキー・ジャズに作り替えている。一般的には循環呼吸で知られているアルバムかもしれない。おいらは循環呼吸を聴いていると息が苦しくなってくるんだよね。自分の呼吸するのを忘れてしまうというか。ローランド・カーク聴いていて窒息しそうになったよ。
それにしてもサイドにまわったときのラリー・カールトンはツボおしまくりでマジでかっこいい。いい仕事してますわ。”SO FAR A WAY”はずっとギター聴いていたくなる。出番少なすぎるぞ。
ガッド・ギャングも取り上げたウィルトン・フェルダーのオリジナル”WAY BACK HOME”は、導入部がメンバー紹介ですごく雰囲気がいい。熊谷師匠はフュージョンで一番かっこいいメンバー紹介と言っていた。確かに。
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