THE
JEFF LORBER FUSION “WIZARD ISLAND”
とんがっていた70年代フュージョンが80年代の落ち着きを見せるようになったのは、考えてみるとこのアルバムのあたりからだったようにおもう。ジェフ・ローバーは作曲も個性的でリズミックな素晴らしい才能をみせるし、演奏も自由に歌っているから、聴いていて心地よい。以前にもとりあげたこのアルバムだけどメロウな雰囲気と重いビートがミックスされたまさに80年代を予感させるような内容だ。ケニーGの透き通るような音色も新しい時代に入りつつあると感じる。
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