大江千里氏のアメリカ留学の本をとりあげて南博氏のバークリー留学の本を思い出した。南氏の本としては2冊目にあたる。
正直いって南氏の音楽はおいらにとってはあまり好きではないという部類に入ってしまうけど、彼の本はどれもおもしろい。彼が留学したころは、バークリー留学は大変で、入学するまでも入学してからもかなり苦労したことが前作と本作で書かれている。こんなに行動力のあるひとがなぜ帰国後にうつ病になってしまったのかなどと不思議に思う。著書3冊目ではパワーがおちてしまったのが残念。
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