SAM
JONES TRIO “THE BASSIST”
サム・ジョーンズは過小評価されているミュージシャンだよね。おいらも過小評価していたし。
ジャズ聴きはじめて間もないころにビル・エヴァンスのヴァンガードに感動して、同じようなものを求めてエヴァンスの最初期のころのアルバム買ったらサム・ジョーンズがベースで、悪くはないが期待していたものと全然ちがったので(エヴァンスのスタイルもちがったんだけどね)失望したことがある。そのせいで敬遠していたんだよね。もっとも、キャノンボール聴くようになってからサム・ジョーンズに接する機会も増えて「悪くない」などと感じてはいたんだけど。
上に挙げたアルバムはサム・ジョーンズ目当てというよりケニー・バロンが聴きたくて買ったんだけど、70年代の4ビートだけあってなんか真摯にやってるような雰囲気がある(などと勝手に感じている)。あと、以前紹介した「ジミー・ロウルズ&ジョージ・ムラーツ」と同じ人(マーチン)がジャケットの絵を描いている。ジャズの雰囲気が伝わるよい絵だとおもう。
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