知人のフルート奏者が、ショーロのアウタミーロ・カヒーリョの演奏を聴いて
「こんな演奏、絶対に自分には無理。絶望するけどあまりにも素晴らしい演奏なので、心地よい絶望感だ」
といっていた。
おいらもウェス師匠のノーブルースを聴いて同じように思ったことがある。
素晴らしい演奏を聴いていると、笑っちゃうときってあるよね。こういうときは若者言葉の「やばい」という表現がぴったりくる。おいおい、すげえよ、どうなってんだよ、わはははは、という演奏。そういう演奏に出会うと、「いや~ジャズって、本当にいいもんですね。それではまた」と某映画評論家のような言葉が口を出そうになるのであった。
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