今回のタイトルは個人的なものですので。しかし洗練しすぎた感のある現在のバートンより前衛をまじえながら尖った音楽を作っていた60年代のほうがおいらは好みです。
THE
GARY BURTON QUARTET “DUSTER”
当時のバートンの音楽性を1枚であらわすならこのアルバム。ジャズロックなどといわれたけど、ラリー・コリエルがジャズでは御法度(?)とされたチョーキングをしているからだろうか。コリエル自身もロックとは全然ちがう。作曲、演奏、すべてにおいて60年代末らしさが漂いたまらんです。
GARY
BURTON ”GENUINE TONG FUNERAL(葬送)”
カーラ・ブレイの作品集となるこのアルバムで彼女の作曲のファンになった。フリーではないけど一般大衆に受け入れられるわけがないwようなアルバムをリリースしていたバートンの音楽は本当にかっこいいとおもう。
インタビューで、願いがかなうなら初期のレコードを録音し直したい、と語ったのを読んで昔の音楽を忘れていないんだなとうれしくなったよ。
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