管楽器奏者の憧れだとか言われている、ウィズ・ストリングスもの。弦楽器をバックに従えて演奏するのは気持ちのいいものらしい。管楽器奏者特有の感情でもないでしょう、クラシックのコンチェルトならいろいろな楽器によるものがあるけど、どれもソロイストは楽しいはず。ラビ・シャンカールの「シタール・コンチェルト」なんてものもあったな。
クラシックに劣等感と憧れを持っていたパーカーはかなり気合を入れて録音に臨んでいる。すばらしい演奏の連続だ。
生涯の録音で一番楽しかったと本人が言った、ゲッツの「フォーカス」。
本人の感想とは裏腹に、最高傑作とはいいがたいw わるくはないんだけどね。
ほかにもキャノンボールのストリングスものとかいろいろあるけど、おいらの感想では、ストリングスものはサックスでなくトランペットになるとなぜかつまらなくなる。
期待していたブラウニーもなんだかなあ、という感じだった。アレンジ次第なのだろうか。
ところで、トロンボーンのウィズ・ストリングスってあるんでしょうか?
↓よろしければ投票してください!
音楽(ジャズ) ブログランキングへ