HERBIE
HANCOCK“FEETS DON’T FAIL ME NOW”
古いファンがどんどん離れて行ったといわれる70年代ハービー・ハンコックのアルバムは、大きく分けてヘッドハンターズ系とハービー・ソロ作系の二つになるとおもう。
ヘッド・ハンターズ系のほうはファンクということでそっちのファンに安定した人気があったわけだがソロ作のほうはアルバムごとにカラーがちがう(チックほどではないけど)。
このアルバムはそのなかでも最もダンサンブルといわれているものだ。サンライト以降封印したかにおもえたヴォコーダーも駆使している。作る音楽の種類は別にして、プレイヤーとしてハービーが一番脂がのっていたのが70年代後半だとおいらはおもう。だからではないだろうけど、この時期にしてはソロが長めにとられていてそのどれもが気持ちよくのっている。やりたくない家事をするときのBGMとしては最適w
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