2015年4月11日土曜日

ジャズマンガ「ブルージャイアント」第47話

なんだかんだいって、最初は冷酷なのかなと思っていた雪祈が一番正しいし、やさしい。

古い精神論でいえば大の意見も理解できるが、結局自分がやりたいから玉田を置いていっただけ。「おれたち二人でやるしかなかっただろ」みたいなセリフをはくなら、最初からわかりきっていたことなんだから玉田なしでライブをすべきだった。

逆の立場でいうと、玉田あほか。落ち込んでいる場合か。へたくそはうまい人と一緒に演奏させてもらうことを通じてうまくなっていく。自分がへたなのはわかっているだろ。うまい人と演奏できてよかった、と前向きになれ。ぶっ飛ばすとかそういうことでなく、勝負とかでなく、自分がうまくなることを考えろ。なんか、あほだなあと思うよ。それと、玉田、たくさんジャズを聴け。全然聴いてないだろ。  

 あとブラスバンド部の話ね。楽器本体触っただけで先輩に怒られるとかバカだわ。わるいが今回は批判ばかりになってしまう(話の本筋にはまったく関係ないことだけど)。だから以前もいったけど、ブラバンのノリってのは嫌なんだ。楽器がそこそこできるようになると、ジャズをほとんど聴いていないくせに同じ管楽器だからということで自分にはできる、できていると勘違いして、まったくださいフレーズを吹きまくる、ということが往々にしてある。ブラバンあがりのプロもいるから全否定するわけではないけど、おいらの周りにはそういう輩が多いよ。

ああ、まったくマンガとは関係ない話になったね。 



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