デイブ・グルーシンは映画音楽の世界でも有名だよね。ジャズ・ミュージシャンというよりもそっちのほうが本職といえるのかな。映画音楽といえでも彼の作る曲はジャズのテイストがありジャズ・ファンをうならせるものが多い。
ところでこれ↓
映画「ザ・ヤクザ」です。これもデイブ・グルーシンが音楽を担当しているのだけど、夜の東京とかで流れている音楽はジャズっぽくてかっこいい。さすがだ。
それにしてもこの映画、74年のアメリカ作品なんだけど、やはり日本を理解していない「ズレた」演出が多いんだよね(仕方ないけど)。畳の上にトラの皮が敷いてあったり、テーブルの上で茶道みたいなことしたり、とにかく満載。最後のオチなんかおいらには、勘違いした日本かぶれのアメリカ人としかみえない。殺陣のシーンは東映スタッフがアドバイザーとして入っているのでここだけは見事。おっと、今回は映画の話になってしまった。
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