インターネットが発達したおかげでＣＤが格段に購入しやすくなったよね。探すのも検索すればすぐにでてくるし、ジャズの特徴でもある店にも置いていないような希少盤もわりと簡単に買える。ほしいアルバムがＣＤ化されているかどうか、現在廃盤かなどということもわかる。しかも注文して翌日には手元に届く。いい時代になったものだ。
しかしながらこんなこともある。アマゾンで注文したときに「在庫あり」とでていた。おいらはアマゾンのプライム会員だから年会費数千円を払って「お急ぎ便無料」である。プライム対象外の商品以外は全てお急ぎ便だ。在庫があるので注文確定時も配送予定日は翌日と表示されていた。しかし発送されず届いたのは3日くらいたってから。いつもは急がないがこのときだけは急いでいたのでかなり焦った。疑問を感じたので後日アマゾンのカスタマーサービスあてにメールを送ったのだ。
「在庫ありでお急ぎ便なのになぜ3日後に届くのか理由を教えてほしい」ってね。いまさら文句をいっても仕方ないので純粋に理由だけ知りたかったのだ。しかし返ってきた答えは「プライム会員の有効期限を1か月延長します」というものだった。つまり12か月分の会費で13か月間プライム会員にしてあげますよということ。
はぁ？いや、それ回答じゃねえってば。
だれもなにも要求してないでしょ。おいらがクレームつけてごねているみたいじゃん。おいらは、ただ、在庫があるのに発送が遅れた理由を知りたいだけなのだよ。「忘れてました」とか「倉庫の奥にあるので時間がかかった」とかでもいいんだよ。理由きいただけなんだからさ。それを一方的に期限延長などと頼んでもいないことを恩着せがましくされてさ、なんだか口封じみたいな印象だよね。企業の姿勢としてどうなんだろうとおもう。こんな意味のないプライム会員はやめたけどね。
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