2014年12月11日木曜日

ジャズマンガ「ブルージャイアント」第39話 

あれ?玉田くんのエピソードは先回で終わりなんじゃないの?

と思いました。


いやいや、やっぱりいくら彼がトニーなみの天才であったとしても、おいらたちが知る限りは、ドラムセットを叩いたのは2,3日くらいでしょ。それで次回雪祈をうならせることができるのか?もしそうだとしたら、ちょっと無理があるぞ。

だいたい、玉田くん8ビートしか叩いてないでしょ。一番簡単といわれる8ビート。だからロックのドラマーはジャズドラマーにバカにされる、という8ビート。大丈夫か、玉田。

まあ、でもおもしろいですよね。多分来年ドラマ化だわ。ジャニーズで。そのかわり雪祈は女性キャラに変更されるだろうな。いやいや、以前おいらがいった「女性ベーシスト」という線もあるぞ。原作にいないキャラでも平気で作るからね、ドラマ化は。

おいらは、個人的には、ジャズが好きであれば玉田をメンバーに入れていいと思うし、ジャズを好きであることは必要条件だと思う。どんなにテクがあってもジャズを好きでもないひととは一緒にやりたくない。


ところで、今回の話にあった「ドラマーがフロントについていけない」というのは、マンガならではのフィクションでなく、実際にいくらでもありうる話だね。例えば、コルトレーンのライブにエルヴィン以外のドラマーが参加していたらどうなるか。コルトレーンがどんどん上にいくからついていこうとするけどついていけない。あのヴィレ・ヴァンのライブのドラマーが別のひとだったら、と考えるとすんなり理解できる。

 ちなみにおいらは、セルフレスネスのロイ・ヘインズはトレーンについていけていないと思う。




↓よろしければ投票してください!
 
音楽(ジャズ) ブログランキングへ