2014年11月21日金曜日

変拍子は世界をめぐる

変拍子といえばブルーベックの専売特許のようなイメージがある。クラシックではけっこう古くからあるんだけど。

ポピュラー音楽でもプログレの方々ががんばってどーでもいいキメを演奏している。必然性のない変拍子は大嫌いだ、変拍子が手段でなく目的になっているようなやつは。

ところでおいらの大好きなブラジル音楽ショーロにもこんなアルバムがある。全曲変拍子。「4分3」もあるけど、ショーロは基本的に4分の2だから、4分の3でもなんだか不思議な感じ。


"Choro Impar" Mauricio Carrilho 

基本が4分の2だから、つまり16分音符4つが基本単位なんだよね、それなのに8分の7とかやっちゃうから、パンデイロのひとは大変だな~と思って聴いていました。

 


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