ジャズマンガ「ブルージャイアント」や「BLOW UP!」、クラシックマンガでもロックのマンガでもいいけど、すごい演奏をして聴衆が「おおっ!」となるシーンは、だいたいすごいスピードで細かいフレーズを演奏しているかのような感じで書かれている。
マンガの性質上、そう書くしかないのだけど、実際にはテンポが速くなくてもすごい名演は多い。
ビル・エヴァンスの「My foolish heart」や、
ウェス師匠の「D Natural blues」は、スロー~ミディアムだけど、ソロの最中は息を止めて聴き入り、ソロが終わったら「ふう~」と息をつくような、そういう名演だ。
でもそういうものをマンガで表現するのは大変ですよね。
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