2017年9月1日金曜日

数日前のヒノテルさんの暴行報道に関して

誰もがアホ映画「セッション!」の影響だと思っただろう。暴力はダメ、ゼッタイ!であるが、動画を見る限りはドラマーくんは怒られる原因を作りだしていると思う。

で、おいらが言いたいのはそんなことではない。なんと、ジャズが教育委員会の主催事業になっている、そのことに驚いたのだ。

確かに、いま中学校のビッグバンドというのが増えてきている。違和感はない。しかし、よく考えてみると「不良の音楽」と呼ばれたジャズが、いまは教育委員会事業ですよ?隔世の感がある。いえ、その時代はわかりませんがw
連ドラ史上ワースト3に入る「○っぴんさん」でも「不良の音楽」扱いされていたな。ちなみに残る2つは「○と愛」「○んてん」などが候補にあがっているが、実は「○れ」も捨てがたい。

たぶんジャズにはロックという対極の存在が出てきたおかげで、「ロックよりはマシ」→「ジャズはいい音楽」ということになったのだろう。吹奏楽の楽器を使うというのも理由の1つ。
いつかロックが教育委員会主催事業になったりするのだろうか。そのころの仮想敵というかアンチテーゼはヒップホップで。 しかし後者は体育の授業に入りこんでいるからな、むしろラップが教育委員会事業になって、ロックをディスったりしてなw




↓よろしければ投票してください!

音楽(ジャズ) ブログランキング