JOE
HENDERSON “PAGE ONE”
いまさらながら、超名盤の話です。
鳥のヒナではないが、そのレコードを初めて聴いたときの環境によってイメージが固定することがある。おいらにとってこのアルバムがたぶんそうだとおもう。夜に小さな音量で聴いた印象が強いので、おいらにとってはこれは最初から最後まで静かな音楽。ピアノの音量が大きくなくてポロロンと鳴っているのが静かさに輪をかける。
ピアノはマッコイだ。昔から、なぜマッコイの名前がジャケットに書いていないのだろうと疑問に思っていた。おそらくインパルスとの契約の関係なのだろう。確かほかにもそういうアルバムがあったような気がする。
ジャズを演奏するようになってまだ日が浅いころに所属していたバンドで”BLUE BOSSA”を初めてやらされたんだけど、テンポがやたらと速くてドラムもベースも激しいのでこの曲に持っていた印象とちがってかなり面食らった記憶がある。
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