JOSHO
STEPHAN “ACOUSTIC LIVE”
速弾きという観点だけでいうと現在のマヌーシュ・スイングで最速なのはヨショ・ステファンではないだろうか。ドイツ人のせいかどうかわからないが風貌が他のマヌーシュ・ギタリストと違いなんとなく違和感を覚える。プレイスタイルも軽快な印象があり(実際はテンション高めで強いピッキングなのかもしれないが)、彼の作る曲も知的で、ジャンゴの曲のあとにでてくると明らかに異質だ。悪いわけではないが。
このアルバムでは最後にマイナースイングをやっているが、「おいおいこのアレンジは誰も期待してないぞ」とつっこみたくなる。この曲は一種のバロメーターでありストレートに演奏すべきだとおいらはおもうんだけど、どうかな?
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