HARVEY
MASON “FUNK IN A MASON JAR”
予想に反して、アドリブがないボーカルナンバーが延々と続くが、それがまったく気にならないあたりがすごい。突き抜けるような爽快さがある。さすがメイソン、と思う。
B面はインスト中心。”WHAT’S GOING ON”イントロ部分でのベンソン先生の滴るような音色とプレイが、く~ったまらん!インテンポになってからのメイソンのヴィブラホンとギターのユニゾンが素晴らしすぎる。これだけでもこのアルバムは必聴だ。
アルバム最後を飾る曲は「LIQUID」と書いてあるけど、ジェントルソウツの「瞑想」と同じ。名曲だよねえ。ジェントルソウツのバージョンのほうが断然いいけど。あの曲のファンは多いんじゃないかな。
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