おいらの大好きな、ゲッツの「ドルフィン」。ここでのゲッツはすばらしい。が、知人のピアニストが「ピアノがルー・レヴィなのが残念だよね」と言っていたことがある。え、レヴィも悪くないじゃん、と思っていた。そのときは。
しかし、その後ゲッツのアルバムを聴いていて「うーん、ピアニストがダメだなあ。誰だろう」と思ってみてみたら、ルー・レヴィだったことがある。50年代半ばからのヴァーヴ録音がけっこうそれ。
このアルバムなんて、ゲッツがすごすぎるのにピアノが全然ダメ。ガックリくる。ルー・レヴィです。
ついでにヴァーヴ期の名盤のこれ↓も全然ダメ。ピアノは確かベンクト・ハルベルクですけどね。
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