DEE
DEE BRIDGEWATER “JUST FAMILY”
スタンリー・クラークがプロデュース、78年作品、参加メンバーはスタンリーのほか、チック、ジョージ・デューク、デヴィッド・T・ウォーカー、レイモンド・ゴメス、ロニー・フォスター、ハーヴィー・メイソン、アイアート・モレイラ、レオン・チャンクラー、アルフォンソ・ジョンソン、エイブラハム・ラボリエルなど。フュージョンファンならこれだけでワクワクしてくるが(そしてアンチフュージョンの人はこれだけで憎しみがわいてくるw)、さすがみなさん期待通りの仕事をしてくれている。70年代最高!と叫びたくなる快作だ。
70年代中頃はジャズのルネッサンスといえる。え?ビバップはどうなのかって?ビバップはジャズの産業革命。スミマセン、適当にいってますけど。てか、ルネッサンスの方が時代が古いよなw ま、一気に才能が開花した時代ではあるよね。
さて、このアルバム、6曲目のSWEET RAINが名曲でたまらん!マイケル・ギブスの曲とは当然別物w ジャケットが奇妙なせいで敬遠するひともいるだろうけど・・・とおもったけど、70年代フュージョン好きでジャケで購入するかどうか決めるやつなんかいないよねえ。通からみたらむしろインパクトが足りないくらいのおとなしいジャケットだ。ビッチェズや洪水でも平気なフュージョニアンにとっては、最低でもマクリーンのデーモンズ・ダンスくらいじゃないと印象にも残らないぜ?
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