LES
POMMES DE MA DOUCHE “…Y VA TOMBER DES COPDES!”
邦題が「デキる男はポンプでマヌーシュ!」というなんとも意味不明なアルバムだが、ポンプというのはマヌーシュ・スイングにおけるリズムギターのバッキングのこと。前期ジャンゴ聴いていると2拍4拍で「ジャッ・ジャッ」と鳴っているあれである。ちなみに、おいらはジャンゴの大ファンである。
このアルバムは現代のマヌーシュ・スイングを少し都会的にしたような印象で、もろにジャンゴ系というわけではない。アコーディオンが入っていることも理由のひとつかも。ミュゼットの曲もやっている。個人的にはクラリネットを数曲いれたほうがよいと感じた。ゲストで1曲参加のチャボロ・シュミットがさすがの貫禄。
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