シドニー・ポワチエ主演の説明不要の傑作映画。なんと、音楽はクインシー・ジョーンズで主題歌はレイ・チャールズ。クインシーの自伝でレイと仲が良かったことがかかれている。レイの運転する車に乗ったともある(スティービー・ワンダーも車の運転をしていたというウワサがあるよね)。おいらなら怖くてとても乗れないが・・・
映画のジャズ度が高いわけではないけど、ラジオから聴こえてくる音楽がジャズだったりするしBGMの随所に当時のクインシーらしさがあらわれている。彼の足跡は音楽アルバムだけでは追いかけられないので映画音楽は重要だ。「ルーツ」とかね。むしろ、たまにクインシーのアルバムの中には「うーん、どうして彼は偉大と言われているのだろう」と思うものもあったりする。ソウルボサノヴァとかww
アメリカ社会における黒人の立場が描かれているという点で、ジャズを聴くものとして見ておきたい映画だとおもう。
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