最近何度も話しているフリー好きの友人。とにかくロックが大嫌いなのにフリーのロックは「けっこう面白い」といっている、ツァラトゥストラなみの超人である。
その友人が、デヴィッド・ボウイの新作にして遺作「ブラックスター」を聴いたと言ってきた。ロック嫌いなのに・・・と思いながら感想をきいたら、
「案の定つまらんwバックがすべてジャズ系の人だからといって期待しそうになったが、所詮ロックだwマーク・ジュリアナのdsがかろうじてよかったが。」
そうだろうと思った。しかし、ボウイに限らず、周りがジャズ系だからといってそれでジャズになるわけではないという事実は重要だ。ちなみにボウイの前作はなんとマリア・シュナイダーのアレンジ。
それから、この友人が、フリー集団AMMを初めて聴いたと言ってきた。しかしこれは、彼ほどのフリー愛好者にとってもきつかったそうだ。1stのAMMMusicは本当に終始ノイズ。。抑揚も何もない。それなのに一気に2ndと3rdも買ったとかw 特攻野郎Aチームばりの友人であった。
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