スイング時代まではダントツの花形楽器だったがビバップの隆盛を契機に第一線から脱落したクラリネット。ベニー・グッドマン等の影響か、あまりにスイング期を象徴しすぎたためにモダンジャズ以降はむしろ古臭い音色だと敬遠されてしまった。実際、クラリネットのプレイヤーはスイングをやる人が多い。そのほうが合うんだよね。
↑例えばこれ、バディ・デフランコ参加のセッションも入っているけど、やっぱりなんか違和感あるんだよなあ。
生き残ったのはバスクラばかり。うーん、おいらはクラリネットに限らず、もっといろんな楽器があたりまえのようにジャズに入ってきてもっと盛り上がればいいなとおもう。なんてこと言ってると、クラリネットどころか、なんだかキワモノみたいな楽器がジャズでも見られるようになってきている昨今。
↓このアルバムでのエディ・ダニエルズがすごくよいです!
DAVE
GRUSIN “THE GERSHWIN CONNECTION”
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