2015年9月12日土曜日

春の祭典

先週の「題名のない音楽会」、ウィーン楽友協会ホールの紹介だった。あそこのホールの音がいいのかどうかわからないけど、佐渡裕(超有名人だから当然敬称略)が新しいオケを振って「牧神の午後」やっていた。それがすごくよかった。
 
おいらが2枚くらいもっている佐渡を聴いてきたかぎりでは、彼の音作りははっきりしていてよいと感じるところがあったんだけど、今回も彼が振ったからなのだろうか。なにしろ、いままで「牧神の午後」は3つの録音を聴いてきたんだけどどれもこれもイマイチだとおもっていたのに、今回はすごく良い曲に聞こえたんだから。テレビなのに、だよ。
なぜみんなこの曲をとりあげるのか、つまらん曲なのに、と今まで思っていたけど、そんな考えがどこかにいったね。
 
 
あ、言い忘れたけど今までにきいた3つのうちひとつはヒューバート・ロウズの「春の祭典」に入ってるやつねw

春の祭典

これです。
クラシックファン「ジャズじゃねえかよ!」
アコースティックジャズファン「こんなの、ジャズじゃねえよ!」



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