以前も取り上げたパットのウィチタフォールズ。買った当時はそこそこおもしろいと思っていた。それが最近聴いてみたら、やけにつまらない。
冒頭曲のわざとらしいいかにも作り上げた感のある曲だけでなく、B面にピンと来ない。なぜだろう。B面、いやCD表記にしようか、2曲目のライルのソロも美しいし、4曲目のさんざん引っ張ったあとのパットの独特の歌い回しなんかたまらんのに。
・・・そうか、そうだ。ソロはいいのに、楽曲にやり過ぎ感というか狙っているのがわかっちゃうというか、素直に感動できない部分があるからなのだな。
まあ、冒頭曲にかなうひどさではないけどね。冒頭曲は、まったく盛り上がっていないのに「ほ~ら盛り上がってるでしょ~、はいここからエンディングに入りますよ~」という感じで、間抜けなんだよなあ。ちなみに途中で入る数字の意味、前回のブログでは「わからない」と書いていたけど、わかりました。CDじゃないとわからないね。
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