しばらく前の話だけど、「題名のない音楽会」のヴィオラ特集はよかった。どうしてあれほど独特な音色の魅力的な楽器が長年脇役に甘んじているのかねえ。ずいぶんヴァイオリンとは違う音色だ。ブラームスとかショスタコーヴィチのヴィオラソナタを買ってみた。
ヴィオラといえば、ピアソラの「冬(わかるよね)」で、アグリがヴィオラを弾いている。スタジオと初演のレジーナ劇場、どっちだったかな、忘れたけど。 ヴァイオリニストなら簡単に対応できるのだろうか。
ということで、知人のベーシストに「チェロ弾ける?」ときいてみた。そしたら、「無理無理、小さすぎるよ!だいいち、チェロは5度チューニングだから、昔からベーシストがチェロ弾くと頭が爆発するといわれている」とのこと。
ほう・・・すると、たまにチェロを弾いて悦に入っているあの方、ペティフォードでないほうの自称大物は、やはりそれなりにすごいのだろうか。まあ中にはレッド・ミッチェルみたいに好きなようにチューニング変える人もいるけどね。
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