SONNY
STITT, BUD PUWELL, J.J.JOHNSON
ビバップ期の名盤として有名なこのアルバム。ジャズを聴き始めたころから存在はしっていたけど、当時バリバリのパーカー信奉者だったおいらはまったく魅力を感じなかった。「スティット?ビバップのサックスといったらパーカーでしょ」といったところだ。その後友人から借りて聴いてみたものの、パーカーが一番という先入観のせいかイマイチ身が入らなかった。
しかし守安祥太郎の伝記でこんなシーンがある。どのレコードがいいか人に聞かれた守安が「ソニー・スティットとパウエルとJ.J.のやつ。あれはいい」と答えるのだ。おお、守安氏がいうのだから本当にいいのだろうとおもってさっそく聴きなおしてみた。
うーん、確かに名盤。そういえば、ブルージャイアントの第32話でも、大くんが「スティットいい!」と言っていたね。
でも別テイクはいらんですな。
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