DONALD
BYRD / FUEGO
いまさらおいらがいうまでもない大名盤。まったく非のうちどころがない。全曲全ソロうたえるくらい聴いている。バード=マクリーンの2フロントはベスト・パートナーだね。このアルバムで驚くのは1曲目、タイトル曲でのバードのソロ。ほとんど長い音符を伸ばすだけ。普通は自分のアルバム作るといったら張り切ってやたらと音数が多くなってしまうとおもうけどそんなことはまったくなく、余裕のかたまりのような演奏だ。おそらく別テイクなんてものはないだろうな。おいらがドナルド・バードのファンになったきっかけのアルバムです。
B面はジャズ喫茶での定番だったという話もあるけど、おいらは全盛時代のジャズ喫茶は知らないから、聴いてもそういう感慨はない。でも定番だったというのは納得できるね。
ちなみにライブで、このアルバムの全6曲をやったことがある。ははは、楽しんでたのは本人だけ?
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