2014年9月5日金曜日

ジャズとオンナ 2

昨日の続き。

女性のほうも、へたに逆らわず「はいはい」「そうなんですか」と受け答えするので、相手はさらにいい気になる。まあそれでお互いメリットがあればいいんだけどね。


でも、一度メアド教えたりなんかすると大変だ。「キミはもっとカーメンを聴いた方がいい。アルバムでいえば・・・」みたいなメールがどんどん来るようになる。それもかなり長文で。

 こういうえらそうなのはミュージシャンだけかというと、そうではない。ジャズ喫茶やライブハウスの常連さんにもこういうヒトは多い。

ボーカルが歌い終わったあとで声をかけて、音楽的なことなんか話せないもんだから(もっともボーカルのほうもそんな話をきいてもわからない)、「高音の部分が伸びないんだよね。PAってのはさ・・・」とか「エラをもっと聴きなさい(またこれだ)」とか講釈をたれる。

 
これを読んで心あたりのあるひとは、今すぐやめたほうがいいですよ。実は女性のほうは「うるせえ」「私はあんたよりうまい」と思っているのを口に出していないだけだから。




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