柳の下に二匹目のどじょうはいない。
ガリガリくんのコンポタ味はうまいと思ったが、ナポリタン味はホントにきつかった。セブンイレブンで半額で売っていたくらいだから、そうとう評判がわるいのだろう。
さて、ブルーベックのタイムアウト、当時はすごく売れた(らしい)。だいたいみんな「あのテイクファイブは何?」と思うんだけど、まあテーマメロディはいいし、売れたのだよ。
するとこのタイムアウト路線がいけると誰が思ったのか、続けて数枚のアルバムを発表した。ところがそれらがつまらないのです。
なんとこの5枚ボックスで、安価にそれらを聴くことができます。タイムアウトシリーズを集めたボックス。↓
ちょっと話はずれるけど、CBSの5枚組クラシックスはすごい。ブルーベックはタイムアウトシリーズだけを集めるし、キャロル・キングのものは「絶対みんなが持っている」2NDアルバムのタペストリーを抜いて、だぶらないように1STアルバムと3RDアルバム~6THアルバムまでをセットにしている。
話を戻すと、ブルーベックのタイムアウトシリーズは、2枚目以降、名曲と呼べるのはイッツ・ア・ラギー・ワルツくらいしかない。残念です。
ちなみに、このアルバムでは、フレネシを5拍子でやっている。CD追加曲だけど。
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