2014年8月14日木曜日

スタン・ゲッツのレア録音

いえ、レア録音といっても入手困難という意味でなく、「へえ、こんな録音あるのか」ということを言いたいだけなんですけどね。

そういう意味ではやっぱり後期のフュージョン録音が意外性があっておもしろいのだけど、ちょっと視点を変えて、例えばこれ。

 Live at Sir Morgan's Cove 1973

なんと、モンクの「パノニカ」をやっている。意外でしょ。録音がわるいのが難点だけど。

それから80年代以降はこれ。

Deedles               /Grp

Schuur Thing

80年代のゲッツはダイアン・シューアの録音にいくつか参加していたけど、ビリー・ジョエルの曲やイヴァン・リンスの曲のバックをやっている。ジョエルなんて特に好きでもないから、単に「珍しい」という観点だけで紹介するけど。

ほかにも意外な録音がたくさんある。
では本題。フュージョンのゲッツでは、どれが一番意外か。別の言い方をすれば「らしくない」「似合わない」「バックと合ってない」w

(続く)


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