今回はとりとめのないことを延々と。
ジャズでフルートというと有名なのはご存じこれ↓
ジャズでフルートというと有名なのはご存じこれ↓
ボビー・ジャスパーがフルートを吹いている。以前も書いたがおいらはフルートと4ビートはあまり合わないとおもう。
それからこれ↓
それからこれ↓
ボビー・ジャスパーをフィーチャーした「フルート・ブルース」が収録されている。
これもどうもイマイチ。演奏はいいんだろうけどフルートの必然性がないというかいい効果をあげていないというか。
ジャスパーはテナー・サックスも演奏しているがそっちのほうがわかりやすくてよいとおもう。
話はそれるがこのアルバムとこれ↓
これもどうもイマイチ。演奏はいいんだろうけどフルートの必然性がないというかいい効果をあげていないというか。
ジャスパーはテナー・サックスも演奏しているがそっちのほうがわかりやすくてよいとおもう。
話はそれるがこのアルバムとこれ↓
「幻の名盤」ブームを知る者にとっては有名だろう。
寺島靖国氏がこの二つについて「幻の名盤といわれただけのことはある」といっていたけど、残念ながらおいらは名盤とは程遠いとおもう。ドナルド・バードはフェイヴァリット・プレイヤーであるしここでの演奏も大変すばらしいのにサイドメンがいかん。とくにピアノ。ウォルター・デイヴィスJr.ね。手クセフレーズがノイローゼになりそうなくらいでてくる。バードはリーダーなのだがこのレコードではあまりでしゃばらない。それがまた不満だ。ダグ・ワトキンスの延々と続くソロやバード不参加のフルートブルースなど、はっきりいってないほうがいい。
話をフルートにもどそう。
おいらはアルト・サックスのジェームス・スポールディングがかなり好きだ。
彼が参加しているというだけで買ったアルバムがこれ↓
寺島靖国氏がこの二つについて「幻の名盤といわれただけのことはある」といっていたけど、残念ながらおいらは名盤とは程遠いとおもう。ドナルド・バードはフェイヴァリット・プレイヤーであるしここでの演奏も大変すばらしいのにサイドメンがいかん。とくにピアノ。ウォルター・デイヴィスJr.ね。手クセフレーズがノイローゼになりそうなくらいでてくる。バードはリーダーなのだがこのレコードではあまりでしゃばらない。それがまた不満だ。ダグ・ワトキンスの延々と続くソロやバード不参加のフルートブルースなど、はっきりいってないほうがいい。
話をフルートにもどそう。
おいらはアルト・サックスのジェームス・スポールディングがかなり好きだ。
彼が参加しているというだけで買ったアルバムがこれ↓
ファラオ・サンダースのカルマ。大名盤だ。
しかしここではスポールディングはわき役としてフルート吹いてるだけ。だまされた気分になったね。スポールディングはアルトだろうが!とおもっていたところ、
しかしここではスポールディングはわき役としてフルート吹いてるだけ。だまされた気分になったね。スポールディングはアルトだろうが!とおもっていたところ、
このアルバムのスポールディングのフルートはよい。これを聴いたときフルートとジャズは必ずしも合わないわけではないかもと思いました。60年代後期は落ち目のシルヴァーというイメージ持ってませんか?いやいや、やはりこのひとの作曲はずば抜けている。
以前、ドルフィーのフルートをあまりよくいわなかったと記憶してるけど、これはいい↓
2曲目。すばらしい。ジョージ・アダムスのフルートは案外ここにルーツがあるのかと思ってしまった。
そのアダムスのフルートといえばこれね↓
そのアダムスのフルートといえばこれね↓
ほんの少ししか出てこないけど、いいよねえ。まさにナイチンゲール!
70年代のフルートは名盤が多い。
↑それから、もう言わずと知れたまさに伝説。
↓続いてこれなんか涙モノだ。アーニー・ワッツはもっと評価されるべき。
70年代のフルートは名盤が多い。
↑それから、もう言わずと知れたまさに伝説。
↓続いてこれなんか涙モノだ。アーニー・ワッツはもっと評価されるべき。
↓これはクラシックと本当にいい感じにとけあっている。ボブ・ジェームスがいい味だしている。
そんで極めつけはこれ↓
ジャズと少し離れるかもしれないけどパキート・デ・リヴェラのフルートを聴くべし!
というかバンドとしての能力の高さに脱帽。