2014年4月13日日曜日

ロン・カーター 9



ドルフィーのなかでも人気が高いこのアルバム。

Out There 
 ロンがチェロで参加している。

腕前はともかくとして、このプレイはいったいなんなんだ。
チェロのアドリブはフレーズともいえない断片だけを延々と繰り返している。ずっとその調子だ。はっきりいってつまらん。ハッタリにもならん。

しかし、ラスト前の曲でメロディアスなフレーズを奏でる。一瞬、「おっ、やればできるじゃん」とおもう。案の定、数小節でもとの断片繰り返しになってしまう。やはりロンである。

このアルバムが評価が高いのは納得だがみんなロンのソロの部分は評価していないだろうな。

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