“THE
CULPEPPER CATTLE CO.”
72年アメリカ制作の西部劇。音楽担当は2人で、なんとうち1人がトム・スコットなのだ。確かにこの頃トムは映画音楽の仕事をしていた。
かなりリアルに開拓時代のアメリカが描かれていると感じる。当時のアメリカのさまざまな文化や風俗を見ることができる。マカロニウェスタンのようなガンマン対悪党といったワンパターン作品とは真逆(重箱読みは嫌いなんだが)。
舞台は開拓時代だけど一種の青春映画ともいえるのではないかな。傑作です。で、肝心のBGMについてはさぞやアメリカンなサックスが聴けるのかとおもいきや、サックスどころかジャズ要素は皆無。大変素晴らしい西部の音楽といった雰囲気です。
え、じゃあブログにするなって?
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