ようやく第16回東京ジャズを見た。
80歳となったロン・カーター率いるカルテットが出演していた。そこでふと思った。なぜロンを呼ぶのだろうか。高齢がわるいとは言っていないが、彼は集客に貢献しているのだろうか。
「日本でロン・カーターが人気」という間違った風評が21世紀になってもまだ消えていないのか。まあ別にいいけど。
と思っていたら、実際に観に行ったおいらの友人の一人は「出演したなかでロンのカルテットが一番よかった」といっていた。そうか、そういう人もいるんだな。しかしもうひとりの友人は「ロンのバンド最悪www」といってた。
どうでもいいが「ジャズ・ベースの王者」という呼び方はやめてほしい。彼が王者だった時期は過去にもない。
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