2016年1月15日金曜日

YELLOWJACKETS





ロベン・フォードの「ギターに愛を」で集まったメンバーからフォードが抜けたのがイエロー・ジャケッツ、というのはまあ誰でも知っているよね。まあ音楽性とかそういうことはおいといて、おいらがこのバンドを聴いて驚いたことがある。それは、ベースのジミー・ハスリップがチョッパーをしていたことです(時代が下るとジャコみたいなフレットレスを弾いている印象があるのだが)。彼のインタビューを読んで、普通のエレキベースを左に持ち替えて演奏していることを知っていた。松崎しげるみたいにね。

単に左に持ち替えるだけだから弦の張り方は右でもつ場合と上下逆ということになる。操作性がまるでかわるわけだよね。それで、チョッパーというのは親指で低音弦を叩き人差し指で細いほうの弦を引っ張るのが基本フォームなわけで、弦の張り方が逆だとこれができないような気がするんだよね。それなのにこのアルバムでは随所にチョッパーの音が聞こえるのです。どうやっているのだろうか・・・。


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