ジャズファン待望のハービー・ハンコックの自伝、7月10日に発売していたんですね。おととい知ったよ。速攻で注文、今日届いた。アマゾンは在庫なしだったので（そんなに人気なのか！？）タワーレコードで。
それにしても高い。足元みてないか？それともそんなに売れないだろうから高値設定なのか。原題は「POSSIBILITIES」というらしいけど日本版の題名は「新しいジャズの可能性を追う旅」だ。ちょっと意訳というより異訳だ。
ということでまだ読み始めたばかりだけど、ショーター評伝はかなり後のほうで仏教の話が出てきたのにハービーのこれは２０ページ目くらいから「これは仏教の根幹にある考え方で」とかいう表現が出てくる。おーい、おいらが期待しているマイルスバンドの話題はちゃんとあるんだろうな？
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