渡辺香津美さんのアルバムで名盤のひとつといわれている「TO CHI KA」
たしかによい。
マイニエリファンのおいらとしてはタイトル曲がたまらない。
しかしこのアルバムで納得いかないところがある。ここから先は勝手な思い込みなので反論しないように。
1曲目のリキッド・フィンガーズ、名曲だ。香津美さんのプレイもよい。ベースはなんとマーカス・ミラーだ。・・・だけどなに?このヘンなベース・パターン。曲想ともリフとも合わない、むしろ曲のよさを殺しているかのようなパターンだ。せっかくまえに行きたいのに足をひっぱっているかのような感じだ。冒頭1秒からそうおもう。
で、ここからが思い込みなんだけど、綿密な打ち合わせなく曲のラフスケッチだけNYに送ってリズムセクションだけ録音し、あとからギターをかぶせたのではないのかな。ちゃんとリハしていればこのちぐはぐ感はないのではないか、と思いました。
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