2014年7月6日日曜日
ジャズ界の7不思議
この記事の最後に「ジャズ界の7不思議」と表現してみた。
思えば、ジャズ界の7不思議、7つでおさまるかどうかわからないけれど、そういうのは確かにある。
マジメ路線では「なぜコルトレーンはいきなり方向転換をしたのか」とか「なぜマイルスは休息期間に入ったのか」(自伝でその理由を述べている)というのがある。
ほかにも「なぜマイルスはモンクにバッキングをやめさせたのか」(これも理由が自伝に書いてあるが、絶対にウソだよ~)とか「パーカーのスライビング・オン・ア・リフのトランペッターは誰か」「ブレイキーとシルバーの確執の理由は」「そもそもモンクはへたなのかうまいのか」とか。確かに興味深くはある。
そのほか、B級の謎もある。
たとえば「なぜウィントン・マルサリスの音楽はつまらないのにウケたのか」いや、これは理由はわかるよ、フュージョンが飽きられていたからだね。確かに80年代に入ってからのフュージョンは・・・おっとフュージョン論になると熱くなるからやめとこう。
「なぜジャコはわざわざザビヌルのバンドなんか選んでしまったのか」、いやウェザーがらみなら「ショーターは本当に必要だったのか」というほうが重大だなw
それから「マクラフリンは今になってマハビシュヌなんていっていた時代を黒歴史だと思っているのではないか」
「サン・ラは本当に土星から来たのか」
「キースがうなるのはなんとかならんのか」
「パット・メセニーが○○というのは本当か」
うーん、なんかどうでもよくなってきた。
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