初めて「山手線ゲーム」が世に登場したとき、お題は「山手線の駅」だけであったと思う。そういうのって、首都圏に住んでいない人にとってはおもしろくもないし、ムカつくだけだと思う。
「え~東京の地名適当に言えばいいんだよ」
とか言われて「御茶ノ水」って答えたら
「それ、山手線じゃないよ」と言われた、もしそんなことあったら「うるせえ、だから嫌なんだ」と思うよね。
さて、ジャズファンの間で山手線ゲームなるものをやると、わりと衝突する。
「お題、フリージャズのミュージシャン」と言われて「ジョージ・アダムス」と答えたら、「え、アダムス?wwあんなのフリーじゃないよ。全然フツーだろ?」とフリーマニアに言われたら、ちょっと納得しないだろう。
とか、トランぺッターというお題でナット・アダレイを挙げたら、やたらとこだわる人に「あれはコルネットだ」とか言われたり。
しかし、ジャズファンの場合、もっと深いところで(浅いところで?)衝突することが想定される。ご年配の人の場合、
「お題、ジャズミュージシャン」
「えーと、ハービー・ハンコック」
「きみきみ、ハービー・ハンコックとチック・コリアはジャズじゃないからダメですぞ」
と言われそうだw
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