しかし、ギトギトのトンカツに大根おろしを乗せただけで「さっぱり」と言いきる日本人も五十歩百歩かもしれない。
ジャズの世界は排他的というわけではないと思うけど、やはり男中心である。女性プレイヤーが少ない。ある意味独りよがりの音楽であり、男の脳に魅力的なものなのかもしれない。わからんけど。
通常バンドは男だけだが、1人女性が入るといろんなことが変わってくる。 リハが殺伐としなくなる。客入りがよくなる。ケチャップや大根おろしとはわけが違う。
しかし、女性のドラマーが入ったりピアニストが入っても効果はさほど大きくない。女性ボーカルが入ると一気に客入りが良くなる。
「それは単にインストから歌入りになったからでは？」と思うかもしれない。そんなことはない。男性ボーカルがいても客はまったく増えない。
だから客入りに悩む人は女性ボーカルを入れるとよい。歌いたい人は多い。おいらは苦い思い出もあるしそれなりに考えるところがあるから、インストでいくけどね。
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