すでに「伝説の」と言わないとわからないかもしれない、スイングジャーナル。若い人は共通語のように語られても「そんなの知らん」というかもしれないね。まあそういう雑誌が昔あったんですよ。
スイングジャーナルは半分がオーディオ関係の紙面だったことから、いわゆるオーディオ・ファンという人はかなり多いとおもう。音楽の内容より音質にこだわるなどともいわれているがどうなのだろうか。本当に、内容より音質にこだわるらしいね。
おいらはオーディオ・ファンではないけれど、初期の寺島靖国氏の書籍などに影響されて音がよくなる方法(都市伝説?)をいろいろと試したことがある。スピーカー下の4隅に硬貨を置く、とか。100円玉だともったいないので10円玉にしてみた。2段にするといいとかウソかホントかわからないがしばらくして硬貨ではなくちゃんとした金属製の部品も販売された記憶がある。気分的なものでたしかに音がよくなった気がするし10円玉より100円玉、1段より2段のほうがよく聴こえる感じだった。
それとは逆に「より地面に近いほうがいい音」というのもあるそうで、床に穴をあけて地面に直置きしたひともいるとか。まあ満足することはないんだよね。それに、サキコロをベストの状態で再生するシステムだけどモーニンはうまく鳴らないとか(思い込み?)もあるだろうし。やっとどちらもうまく鳴ると感じたころにレコード会社からさらに音質がよくなった盤が発売されたりとかね。
うーん、これだけ奥が深いからみんな追求するんだよねえ。しかしアンプの下にゴムのマットを敷くというのはマユツバを通り越していると感じるが・・・。
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