知り合いになったロックやっているひとに「ライブで客が5人しか来なくて・・・」という話をしたら「その客ってのは何か楽器やってるの？」ときかれた。やってないとおもうけどと答えたら「聴くためだけに来てるの？聴いてるだけでなにが楽しいの？」と驚いたようにいう。
よくわからんがロック系ならほとんどのひとがギターかじったりするのかもしれんけど、誰もかれも演奏していたら楽器屋とメーカーは儲かって仕方ないだろう。おいらは「クラシックのコンサートに行く人たちが全員クラシックの演奏をするの？それにあなたが楽器を始めたのもまず音楽をきいていいなとおもったからでしょ。あなたがライブやったとして来るお客さんはみんなプレイヤーなの？」と返したけど納得いかない様子だった。この考え方の違いはなんなのだろうと驚いた。
おいらがジャズを聴きはじめたころは演奏はしなかったけど聴くだけで本当に楽しかったし、今でもそうだ。
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