ブログが続いてくると、過去に何を言ったのかわからなくなり、同じ内容を繰り返すこともあります。そのときはすみません。
これなんかとっくに紹介したつもりだったんだけど、どうやらまだだったらしい。
ブラジル音楽の中では最高傑作の1つなのではないかな。だまされたと思って、絶対に聴いた方がいい。入手困難といううわさもあるけど、本当か?
ボーカルのホベルタ・サー(ロバータとかロベルタって読まないでね、恥ずかしいから)の歌声もさることながら、おいらが大好きなトリオ・マデイラ・ブラジルが伴奏をしている。
トリオ・マデイラ・ブラジルは、7弦ギタリストでも特にすきなマルセロ・ゴンザルベスのバンド。エンリッキ・カゼスとのデュオ演奏が心に残る。個人的にはヤマンドゥ・コスタよりすばらしい演奏をすると思っている。さらにバンドリンはホナウド・ド・バンドリンだ。ショーロの大名人による伴奏、これでわるいはずがない。
真ん中の細いひとがゴンザルベスだ。演奏の感じと外見が一致しなくて、最初見たときは信じられなかった。
「え~ブラジルのボーカルって、アストラッドとかナラとかみたいなんじゃないの?そうじゃなくてもガル・コスタとか」いやいや、ボサ・ノヴァ~MPBだけがブラジル音楽ではないですから。
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